7歳 −kasumi−

 2007年夏辺りから、WEB拍手に飾ってあった絵です。香澄7歳。
WEB拍手の時は、絵を小さくカットして飾ってあったので、フルサイズの絵を載せるのは初めてです。
香澄14歳のイラストと対になる形で描いたので、サッカーボール持ってます。身体が小さいので、14歳の絵と比べると、ボールが大きく見えます。
14歳はリフティングしてますが、7歳の香澄は、あまり上手くできません。(7歳でもすごく上手くリフティングできる子がいるだろうけど、香澄はそれほど上手くない)
運動神経はいいし、スポーツはどれも好きだけど、特にコレ! という得意スポーツがあるわけではありません。
じゃあ香澄は何か得意なものはないのか。というと、実はあります。

「射撃」 これが得意。実は、すごく得意。

相棒の黒羽を天才として描いてしまったために、まったく目立たないのが気の毒ですが。
地上の警察での射撃成績はトップクラス(というか、ほぼトップ)でした。
(射撃の腕がよくないと、砂城への移動願いは受理されないことになってます)
それにしても、この才能は銃を撃つ環境が無かったら、絶対解らなかった才能ですな。
警官にならず普通にリーマンやってたら、一生気がつかず、表に出ることはなかった才能でしょう。
というように、実は誰でも密かな才能は必ず持っていると私は思ってます。ただ、その才能は、環境によっては埋もれたままになってしまうわけですが。
まあそれも、しかたないでしょう。才能が発揮できる環境にいるのが必ず幸せ。ってわけじゃないですもん。
だって射撃の才能が発揮出来る環境って……。
まあ、オリンピックの選手になるとか、猟師になるとかそういう道もありましょうが、戦場だったりもしますもんね。

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