ショタケットレポート(2004年、2005年)


 何度かイケナイ(カタカナで書くと妖しい感じなのは何故?)を繰り返していたショタケットに、ついに行くことができました。
そういう訳で、簡単なものですがレポート…
というより作文をお届けいたします。
今回は、考察などは特にありません。(^_^; イベントに行って来ましたの、遠足記録みたいな、単なる作文になっています。
まあその。
考察とか傾向とかが書けるようになるためには、経験値が必要なワケで。レベル2程度のイベント参加歴では、せいぜい作文程度だと、鼻で笑ってお読みください。(^_^;
レベル2というのは、2004年と2005年の二回行ったから。
運がいいことに、イケルとなったら二年連続で行けました。
(行けるもカタカナで書くと妖しい…)
2006年も行けるのかはちょっと解らないので、この辺で一度、拙い文章をお届けしたいと思います。


【2004年 ショタケットレポート】


2004年5月5日。
都立産業貿易センター(台東館)にてショタケット9がありました。
ショタケットはもちろん、ショタオンリーイベント。
だから開催は、毎年5月5日のこどもの日。
しかし毎年同じ日に、大抵コミティアがありまして。
コミティアに参加している私は、ショタケットには行けないでいたのでした。
しかし、2004年は4日がコミティア。
5日は空きます。
おおっ、こ、これって神さまが行けと?
これを逃すと、もう行けないかもしれないので、行ってまいりました。
小雨降りそぼる中を、女が一人、一般参加で。

11時からのイベントで、開場に着いたのが10分過ぎくらい。
最初はお昼くらいから行こうかなー、と思っていたのですが、早く行ってよかったです。だって11時半くらいには売り切れちゃうサークルもあちこちにあったんですもの。
買う買わないは別にして、全部見て回りたかったので、早く行っただけの事はありました。
(逆に12時くらいから販売するサークルもあったんですけどね)

会場に入って最初にビックリしたのは、いきなり男列がずらっと並んでいた事。
いやあ、コミケ以外で男列を見たのは初めてです。
普段、女が中心のイベントにしか参加しないので当たり前なんですけど。
もしかしたら、他の男性中心のイベントでは、列は当たり前なのかもしれませんが、とりあえず、初めて行ったショタケットの印象は
「あちこちに列が出来てて、かなり盛況なイベントだな」
でした。
(いかにいつも私が、ショボいオンリーイベントにしか参加していないか、解るというものです)

噂では客のほとんどが男性だと聞いていたわけですが。
そうですね、感覚としては、男女比率8対2くらいでしょうか。
確かに男性が多いけど、居心地が悪くなるほどではない。
それなりに女性のお客もいました。
といっても、殆ど男という印象ではあります。
しかし、買い手は殆ど男なんですけど、売り手となると違うんです。
つまり、売り手は女がかなり多い。
これは実際にスペースに座っている人を数えてみたのですが
(200サークルくらいだったので、手間もそれ程かからず)
男女比率、ほぼ半々です。
いや、もしかしたら、女性の方がビミョーに多いかもしれない。

ショタって分野は不思議ですね。
買い手は殆ど男性。
売り手は女性がいきなり多くなる。
女は描く事はしたくても、それ程買いたくないって事なのかしら?
よくは解りませんが。
でもまあ、少なくとも来ている2割の女性は(私含む)買いたいわけですよね。
…って、いきなり気付きました。
私勝手に、立っている人をすべて買い手と決めつけましたが、女の人はサークル参加者って可能性もあるわけですよね。
サークル参加者で、たまたま買い物のために立ち歩いている。
その可能性も考えると、買い手オンリーの女性は2割より低くなります。
(男はあふれかえっているので、買うためだけに来ている人がたくさんいるのは歴然)

うーん。
女は描き手にはなるが、買うためだけに来る人はあまりいない…。
何故でしょうか。
その辺り、そのうち考えてみるのも楽しそうです。

とりあえずパンフのチェックをしながら、ざっと見回してみます。
どうやら、ガーッと列が出来ている所は、売り手も男性な所が多いようです。(例外一サークル。女性が書いているけど、大列が。並んでみたらパロものでした)
配置も、男性が売り手のサークルと、女性が売り手のサークルは、ちゃんと分けてあるようで、パンフレットを見ているだけで色々発見がありました。

とにかく何もかも初めてなので、とりあえず一番近い、列があるサークルに、ちょこっと並んでみました。
…が、自分の番が来たら、そこには乳のある本がっ。
ショタちがーう、女じゃないかっ。
と思って、そこの本は中身も見ずに帰って来てしまったのですが。
後で考えたら、もしかしてふたなりものの可能性もありましたね。
むむむ。だったら見てみてもよかったかも。
後から考えてもどうにもならないので、本は一応中身まで見ましょう。
という教訓でした(^_^;
もう一つ、凄く列が出来ていた所は、横から覗いてみたのですが、そそり立つ巨根を持つ少年が表紙のコピー本だったので、これも帰ってきてしまいました。
(いや別に、巨根少年の本を買ってもよかったんですけど…列がすごくて)


さて、一通りぐるりと回って、私は大変基本的なことに気付きました。
いつも私は、殆どコミケでしかショタ本を買わないのですが、コミケでショタを探すと、3日目になります。
つまりオリジナルメインの日。
だから買う本はオリジナルショタ。
パロディは元ネタが解らないと、やっぱり魅力半減だし、どの辺に萌えたらいいのか解らない事もあるので、私のターゲットは100パーセントオリジナルショタだったんですね。
で、なんとなくそれが普通だと思いこんでいるところがあったようです。

ショタケットに行ったら、買いきれないくらい本があるんだろうなー…。
なんて、思ってました。
実際200サークルもあるし。
しかし…。
ぐるぐる回って、バカな私は気付きました。
女性向けのイベントでもそうですが、オリジナルとパロディだったら、パロディの比率の方が高いんですよ。
そりゃそうか〜。
普通そうだよな〜、うんうん。

で、上記の理由により、もちろん私はいつものようにオリジナルを狙ったんですけど。
そうなると、結構サークルが限られてしまうわけで。
最初に夢見ていたよりは、かなり買える本は少なかったです。
まあそれでも、さすがはショタオンリー。
コミケで回る時より、倍くらいの数のサークルをぐるぐる回る事が出来ました。
(コミケは落ちる率も高いですしね)

しかし、それにしても、本を見て回るのは大変でした。
どういう風に大変かというと、物理的に大変。
なにせ男ばかりですから、みんな私より背が高い。(私の身長は155p)
後ろから覗くという事ができない。
いつもだったら通りすがりに後ろから、どんな感じの本なのかな、程度を確かめるために、ひょいっと覗いて回るのですが。
男の身体は縦にも横にもでかくて、無理。
そのうえみんなディパック背負ってるし。
両手が空くからなんでしょうけど、男のイベント参加者って、どうしてみんなディパック背負ってるんだよー、と時々思います。
何度も横面を殴られそうになりました。
(男性が背負うと、だいたい高さが私の顔の位置くらいに来るのです。で、背負ったままいきなりくるりと向きを変えられたりすると、ぶんっ! とディパックが顔面攻撃)
あれに本が詰まっていると、痛いのよー(コミケで経験済)



とりあえず、そんな攻撃に遭いながら、マンガ本と小説本を何冊かゲットしました。
2004年のショタケットで私が買ったのは、基本的に男性が男性に向けて作った本です。
描き手が女性のものは買いませんでした。

マンガは今まで買った事が無い分野、女装少年の本を買ってみました。
(もちろん他にも買いましたが)
見た目はほとんど女の子なんですが、もちろん少年だからついてるものはついている。
女装少年に関してはオンリーイベントもある事ですし、それなりのニーズがあるようです。
(ブリジット人気から女装少年が盛り上がったというのはホントですか?)

今までも、ショタ趣味は容易に女に置き換えられる分、エッチなら男の子でもいいか、みたいな部分がありました。
(少女と違って、男にとって快感が共感しやすいペニスがついているし)
しかし、女装少年は、どうなんでしょうか。
置き換えがしやすいから、ショタでもいいや、という人が女装少年本を買っているのでしょうか。
まあ、そういう人は確実にいるとは思いますが。
でもだったら、少女の方が直接的だしなあ。
という辺りで、最近ぐるぐるしてます。
つまりですね。女装少年に関して、私の中で二つの疑問があるわけです。

『男の子を求めているのに、何故女装させるのか』
『女の子に見立てたいのに、何故ちんちんが必要なのか』

加えるならもう一つ。
『ふたなりとはちがう嗜好なの?』

これに関しては、女の私にはまったく推測すら出来ないので、自分はこんな感じ、というものがありましたら、よければ教えていただけますと嬉しいです。

イベントレポートから、ちょっと横道に逸れてしまいました。
えーと、マンガと、それから小説本を買ったのですけど。
小説は、ちょっとダークなものをゲットしました。
結構面白かったです。
小説はマンガよりもより心情や情景が書き込まれているので、どちらかというと、女としては小説の方が読んでて面白いかもです。
(ただエロエロしているだけの漫画が読みたい時もあるけど、そればかりだと、私自身はどうもイマイチなので)

しかし、やっぱり女性向けとは違うんだなあ、と思う所は

「カップルではない事」

相手、ではあるけれど、それは一対のカップルではない。
どれだけ心情が語られても、二人の関係性は、書かれないのです。
これは書けてないから下手とかそういう問題ではなく、純粋に男性作家の手法なのではないかと思います。
男性作家が恋愛が書けないと時々言われるのは、多分この辺りなんだろうな、と思いました。
自分の心情と相手の様子は書いてても、やはり「ふたり」だとは感じない。
不思議です。
まだその辺りの感覚を、きっちり理屈で説明することが出来ないのですが、半分だけでも理屈で説明できたら、面白い評論が書けそうです。
もちろん今はまだまだなので、そのうちにご期待くださると嬉しいです。

そういう訳で、初めてのショタケット体験は、この辺りで終了です。
知り合いも一人もいないし、1時前には会場を後にしました。
ホントに遠足作文みたいな、出来事を列挙するだけの文章で申し訳ありません。(^_^;
でもそれなりに本も買えたし、私自身はけっこう楽しかったです。
ちょっぴり残念なのは、平野耕太のショタ本を買い損ねたこと。
(私が来た時すでにそこは長蛇の列で。あっという間に売り切れたようです)
もし次に参加する事があったら、時間ピッタリに入ろうと思いました。



【2005年 ショタケットレポート】


2004年はコミティアが4日にずれてくれたので行けたのですが
2005年はショタケットの方が4日にずれてくれました。
よーし、やったー。ありがとうショタの神さま。
というわけで、行ってきましたショタケット。

2005年 5月4日。「ショタケット10」
場所は同じく、都立産業貿易センター(台東館)
去年は小雨の中を傘さして行きましたが、今年は綺麗に晴れております。
こんなに晴れ晴れとした行楽日和に、汁気たっぷりな男の子のエロ本を買いに行く私。
結構なことでございます。
オタクなら、ゴールデンウィークは行楽じゃなくてイベントですよ。
ええ。(きっぱり)

参加サークル205。
11時きっかりに入場しました。
去年来ているので、勝手はだいたいわかっています。
ショタケットは最初の一時間が勝負。
11時半には、もう売り切れ、なんて所もあったりします。
もっとも、12時半過ぎ辺りから、再び追加コピー本を作ったり、遅れてきたサークルが売り出し開始をしたりするので、その辺りにも男列が出来たりします。
(平野耕太、今回は来なかった模様。残念…)

まあ私は、時限コピー本は特に欲しくないので、早めに来て早めに本をゲットする方を選択しました。
全部のスペースをぐるぐると4回ほど回り尽しました。
しかし去年も思いましたけど、ショタ専門のイベントというのも、思ったよりはゲット出来る本が少ないんですよね。
やっぱり版権もののほうが多いから。
男列が、ずら〜っと並んでいるところは、だいたい二次創作です。
オリジナルを狙っている私は、買えるものが少ない感じ。
しかし今回は、買わないまでもショタの二次創作の傾向を覗いてみました。

ぐるぐるっと一巡りした感じでは『陰陽大戦記』がかなり目立ちました。
ショタものの、今年のはやりでしょうか?
もちろん、『デジモン』や『レツ&ゴー』は、相変わらずの定番です。
『サモンナイト』『ケロロ』もそこそこありました。
しかし…それらの作品のすべてを見ていない私。
ダメじゃん…。
アニメは結構見ているはずなのですが(ゲームは殆どやっていないので、最初からあきらめモード)私はどうやら、ショタ心をそそるタイプのアニメを綺麗に外しているようです。
知っているものがはやっていたら、二次創作を少し買ってみるのもいいかと思ったのですが、今回もいつもの通りオリジナルを買う事になりそうです。

で、私は前回に引き続き、女装少年を多めに買ってみようかなあ。
などと思って、あちこちうろつきました。
――が。 ……無い。
なんだか無いです。女装少年。
あれぇ〜?

女装に関しては、男性が出している本のみ(しかもオリジナル)がターゲットだったので、更に数が少なくなったとは思うのですが、それにしても無いんです。
これはアレですか?
もしかして、女装少年オンリーイベントとかが出来たせいで、棲み分けがされてしまったのでしょうか?
とそんな風に思ったのですが、本当のところどうなんでしょうか。
理由はともかく無いものはないので、女装少年はあきらめることに。

それで、女装少年のかわりに、という訳でもないのですが
ポツポツ目についたのが

『お姉さんと少年』

ものでした。
この組み合わせは初期のエロショタ(商業系)で、そこそこ見かけたのですが、また復活してきた感じなのでしょうか?
ずっとその流れは、もちろんあったとは思うのですが、ここしばらくのコミケではあまり見かけなかったので、少し新鮮でした。

実は、ショタの世界をあまり知らない方に、男性向けショタ、というと結構な割合で連想されるのが、この『お姉さんと少年』だったりします。
ショタと言うからには対象が少年であることは解っても、多分、男が「男×男」をナチュラルに楽しむという現象は、思考の範疇外なのでしょう。
男×男は女が楽しむもの。
少しばかりオタクを囓っていると、それくらいの常識はすぐに解ってきます。
しかしさすがに、男が「男×男」を楽しむ所にたどり着くのは、少し深くまで潜ってみる必要があるらしいです。

ショタというのは、最初はやはり女性のものだったと思われます。
ロリの逆だったわけですし。
そして最初のうちは、エロの要素は殆ど無かった。
そこにセックス要素が持ち込まれると、男性にも門戸が開けてきます。
そして、お姉さんと少年という組み合わせは、ショタの世界に入りかけな男性にとっては、取っつきやすい方向性だったと思われます。
しかし基本的に、ショタの世界は「少年」を欲望で見る類いの嗜好です。
少年をストレートに欲望の対象にするなら、男にやらせるのが素直な流れでしょう。
というわけで、主流は「男×男」に。

で、まあ初期の流れはこの辺で置いといて。
そのようにすっかりショタらしく、男が「男×男」を好んで読むのが主流になった今。
あえて「お姉さんと少年」を描くというのは、初期とはまた違った嗜好や流れがあるのではないだろうか。
並んでいる本を見ているうちに、そういう期待が私の中に芽生えてきました。
…って、明解にそんな事まで、その場では思いませんでしたけどね。
でも、興味はそそられたんですよ。もっと単純に。
つまり

●『お姉さん×少年』で描いた場合、セックスシーンにおいて、
 描き手はどちらの裸をメインにするか。

これです。
ショタの世界は、少年が欲望の対象。
その思考回路で、描き手の意識が少年に行っていれば、男の子の媚態がメインになりますよね。
でも、お姉さんをわざわざ出して来るわけですから、女にも意識が行っていると思われるわけで…。
果してどうなんだろう? ドキドキ。
というわけで、7〜8サークルあったんですけど、手にとってぱらぱら目を通してみました。
(一冊買っても来ました)


う〜ん……。
あっさり結論いきますが。
私としては、ショタというジャンルは、やっぱり「男×男」だと思いました。
お姉さんな本を出しているサークルの本にも、「ちょっとショタとは外れていると思う」と書いてありましたし。
もちろん今回たった一回、数サークルの本をぱらぱら見ただけですから、この結論は、この場限りのものだという事は明記しておきます。
もっとも未来に出会う本のことは、まだ解らないので。
ここには今回の感想というか、印象を書かせていただきます。

先ほど気にしていた「お姉さんと少年」描写はどちらがメインか、ですが。
描写としては、男の子が震えているのも、お姉さんがああん…と言っているのも、ほぼ同じくらいに描写してありました。
男女平等でございます。
しかし……。

結局ですね。結合シーンは、ただの普通の男×女の男性向けエロシーンになっているわけですよ。
まあ、ちん●とま●こですから、当たり前といえば当たり前。
しかももちろんエロマンガの常として、結合シーンはアップだったりするわけで。
そしたらもう、少年は関係ありませんね。
ただのエロマンガです。
確かに、完全に男が影になってしまうエロマンガとは違ってはいましたが
やっぱりちょっと、ショタとは違うなあ、と思いました。

しかし、もしもこれから度々、お姉さんと少年な本が目につくようなら、注意して見てみようと思います。
もしかしたら、面白い発見があるかもしれません。


さて、気を取り直して再びぐるぐるとスペース徘徊を開始します。
今度は対象を絞らずに、真っ白な気持ちで(笑)自分の心に突き刺さってきた本を手に取ることに。

あちこちで、「ぼくのおにいちゃん」という本を見つけたので、一冊買ってみました。
内容はゲスト形式の正当派ショタ本で、結構面白かったです。
ぼくおに、と書いてありましたが、まあ、「週間わたしのおにいちゃん」わたおに、が元なのでしょうが。

しかしあれですよね。
ぼくおにも、わたおにも、どちらも描かれるのは少女少年の方なワケですが、タイトルが「僕の妹」「僕の弟」ではなく、あくまで対象から呼ばれる形式になっているところが萌えの感覚として興味深いです。
対象から「おにいちゃん」と言われる所が萌えなのでしょう。
向こうから言ってもらえることに、むらっとする感じ?
なんとなく解る気は、しないでもないです。
僕の、だけだと一方通行な感じがするんですよね。
こっちはもちろん好き好き、なわけですが、向こうもその気だよ、という
発情が感じられる所がいいのかもしれません。

結局、ぐるぐる回ってみたわけですが。
男性系では、思ったより買いたいと思う本が少なかったので、久しぶりに女性向けのショタを幾つか買いました。
中学生ショタ本ゲット〜♪
しかもメガネ男の子。幸せ〜。
ええもう、私の萌えポイント、「メガネ」ですから。
メガネで可愛いも、メガネで綺麗も、メガネでボケキャラも、メガネで武骨も、みんな好きです。
メガネで鬼畜は、私の萌え「ど真ん中」からは外れますが、もちろん好きです。
予算不足で、一部しか本が買えなかったので、今度は狙って全種類さらって来ようと思います。

しかし女性向けは、やっぱりエッチに至るまでが長いです。
エッチシーンそのものより、(長い紆余曲折の後で)「好きだ」と告白して抱き合ってるところとかに、きゅーっときちゃったし。
男性向けでは、それこそ局部露出のポーズとってる男の子のイラストCD−ROMなんてのも売れているようでしたから、やっぱり違いますよね。萌えポイント。

今回は、なんとなくの印象ではあるのですが。
年齢が高めなショタが多いような気がしました。
…私の気のせいかしら。
(ホラ、私が年齢高めなショタ嗜好なので、そういうものが目にとまるだけかも)
半ズボンでロリロリなタイプじゃなくて、筋肉が描いてあったり、中学生くらいだったり。(男性向けでも)
コミケでショタ本探す時よりは、年齢高めなものが多かった気がします。
学ラン表紙も幾つか見ました。
まあ、嗜好は移り変わっていくものですし、細かいイベントが出来て、棲み分けがなされている可能性もありますね。
さすがに細かいイベントを制覇するほど余力はないので、とりあえずショタケットとコミケでゲットの予定ですが。
来年ショタケットに行ける運がある可能性は低いので。
ショタケットがダメだった時は、一度、ショタコレクションに挑戦してみようかと思います。
(女装少年イベントにも、一度行ってみようかしら…)

そういう訳で。
今回は、殆ど作文レベルのショタケットレポートでしたが、読んでくださってありがとうございました。(^.^)

次回のあやしいショタの話をお楽しみに。
感想、情報お待ちしております。

END

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