UPIOR W OPERZE

ずっと待ち続けていた、ポーランド版オペラ座の怪人のCDです。
「UPIOR W OPERZE」でオペラ座の怪人になるんですね。
世界の色々な言葉でファントムがどう書かれるのか知りたかったので、また一つ増えて嬉しいです(^.^)
にしても、CDが出ているという情報だけは得たのですが、もちろん日本では売っていなかったので、ロンドンのドレスサークルに注文しました。
最初はよく解らなくて、映画版の吹き替えかなあ、と思っていたのですが、CDを見る限り、舞台版のようです。
…ってポーランド語、全然解らないんですけどね。でも劇場名とかが書いてあるので。

「Teatr Muzyczny Roma」
Teatr が劇場、という意味なのは流れで解ったのですが、Teatr Muzyczny Roma をなんて発音するのか全然解りません〜。ポーランド語、謎です。
ワルシャワの劇場みたいですね。なにせ書いてあるのが全部ポーランド語なので、多分ですけど。
2008年3月15日から上演みたいです。
この劇場、10周年アニバーサリーで、オペラ座の怪人の上演をしたらしいです。

ファントム:Damian Aleksander
クリスティーヌ:Paulina Janczak
ラウル:Marcin Mrozinski

ファントム、クリスティーヌ、ラウル  オルガン  燭台

クリスティーヌが可愛い。私好みの顔です。ラウルは73分け。(^_^;
ファントムは、ちょっと横向いちゃってますが、いい男っぽいです。
にしても、衣装が少し違う感じ。燭台のデザインも、かなり違いますね。
CD裏の写真は、マジな舞台装置なんでしょうか。ファントムのオルガンだと思われるものが…鍵盤が三段もあります。ここだけシンセサイザーみたいです。
見開きの燭台写真の下に書いてある文字は、ポーランド語なので一つも解らないのですが。 こういう所に載っている文章は、大抵は演劇誌や新聞に載っていた絶賛評だったりするので
「ファンタスティック。素晴らしい舞台!」とか
「ラスト10分間は私を号泣させた」とか
「10周年記念公演の最高の舞台」とか
そんなことが書いてあるに違いないと、勝手に想像してみました(笑)
実際にはなんて書いてあるんでしょうね。ああ〜パンフレットが欲しい。
ドレスサークルには無かったんですよね〜。

ポーランド語の響きは、不思議な感じです。
CDには、ハンニバルの曲がありません。
他にも、支配人のオフィスが無いとか、墓場にてはクリスティーヌのソロしかないとか。 細かい曲は抜けている模様。
逆に、ラストの曲にファントムの高笑いが入ったりして面白いです。
オーヴァチュアの次はスィンクオブミーで、クリスティーヌはかなりゆっくりと歌います。声も可愛いです。
ファントムの声はそれほど高くないんですが。でも聞き覚えがある声質だなあ、誰に似てるんだろ。
思い出せたら、また書こうと思います。
さて。念願のポーランド語のCDも出たので。あとはロシア語のオペラ座の怪人が聞きたいなあ、と思う私でした。

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