２００９年９月２３日(水)〜２０１０年８月８日(日)まで、韓国のソウル、シャルロッテシアターで上演。その時作られたＣＤです。
が…初演キャストと再演キャストが入り乱れて歌っているようで。誰がどのパートを歌っているのか、よく解りません〜。文字もハングルばかりだしさ。
とりあえず、解ったキャストだけ書いてみます。

ファントム:
yang Jun-mo（ヤン　ジュンモ）
Yoon Yong-seok（ユン　ヨンソク初演キャスト）

クリスティーヌ:
kim so-hyun（キム　ソヒョン初演クリス）
Choi Hyun-joo（チェ　ヒョンジュ西珠美）

ラウル:
Hong Kwang-ho （ホン　ガンホ）
Jung Sang-yun（チョン　サンユン）

まあそんな感じで。仕方ないのでキャスト関係なく聞いた感想を書きますが。
クリスティーヌは可憐で綺麗な声です。なんか四季のクリスの誰かを彷彿とさせるな〜……とぼんやり思ったところでハッとしました。
あれっ？　もしかしてこれが西珠美さんですか〜っ!?　だとしたら、どうりで四季の歌い方を思い出させるはずです。四季でクリスティーヌやってた人じゃん。
言葉は違うのに四季を思い出させるってことは、「劇団四季な歌い方」というのがあるんですね。ちょっとビックリ。

ファントムは…えーと、無難な声？(別にけなしているわけではありません)
私は無難な声だとつい、高井さん風とか書いちゃうのですが。すごい特徴は無いけど、気持ちよく聞ける声、という感じでしょうか。
私はどうしても、マイケル・クロフォードとか市村正親とか、ああいう癖のある声を好んでしまうので、私の好みからは外れますが。一般的に、一番聞きやすい綺麗な声だと思います。
こんな風に何人もの声を聞いていると、山口祐一郎さんのファントムも、独特の声してたんだなあ〜、と今更ながら思います。