あやしいショタの話 その2


 あやしいショタの話第2弾です。
前回は、男のショタと女のショタについて、ぶつくさくだらない事を吹いたような気がしますが、今回は、主に女のショタについて、何やらしょうもない事を語りたいと思います。
お時間があって、物好きな方だけ、読んでやってくださいませ。


ショタとは、小さい男の子が好きな人のこと。
前回そう言いましたが、実はこの小さい、という曖昧な表現が少々問題だったりします(^.^)
つまり「どの程度小さければ、ショタと呼ぶ?」
という問題です。
ショタでよく言われるキィワードに、『半ズボン』という言葉があります。(^_^;
半ズボンの可愛い男の子を愛でてこそのショタよーっ、という人は確かに多い。
しかし半ズボンって、どれくらいの年齢の子供がはくんでしょうか。
これは実際に質問すると、答える人の主観が意外とたくさん入って来るので面白いのですが、しかし大体のショタは、多分小学生まで、と答える事でしょう。
言いたいことは判ります。
最近短いズボンは、中学生でも高校生でも、大人でもおっさんでも、はいていることはご承知の通り。
しかしやはり、ショタ世界における修辞的な『半ズボン』には二次成長の後に存在する『すね毛』は似合わないだろう、と言うのが、半ズボン小学生派の主な主張です。
ついでに、筋肉のついてないすんなりした足が、半ズボンからは伸びているのが望ましい、というところでしょうか?
この半ズボンショタ説って、結構通りがいいんですよね。
ショタじゃない人の中には、これがショタの全部だと思っている人も多いです。
 
私は一度ショタじゃない友達から、あなたはショタじゃない、と言われたことがあります。なぜなら私は中学生くらいが一番好きだからなんですけど。
それにしても、ショタの私が「自分はショタだ」と言ってるのに、何故ショタじゃない人が「あなたはショタじゃない」なんて言うんだろう。
何か間違ってませんか? なーんて思ったりして(笑)
ようするに彼女は、半ズボンにこだわりを全然持っていない私を『違う』と判断したわけです。
いや、されても困るし。(^_^;
というか、そのような囲いは自由なショタ生活の邪魔なだけ。
よって却下いたします。(笑)
だって、人の好みなんて、厳密に線引きできませんから。中学生でも、二次成長来てない子は、ホント子供っぽいですし。
これは可愛い男の子、と思って、その可愛い男の子が好きだ、と思い、それを本人がショタだと感じたら、それってもうショタではないでしょうか。
半ズボンじゃなくてもです。
私はそう思います。



 
 ショタは子供が好き。これは変わらないと思います。
ですから、どこまでを自分が子供と感じるかというところが大切になっていく様な気がします。
私は、大体17歳くらいまでをそんな感じに見ております。
これは、ショタを名乗る人達の間でも、そうとう年齢層の高い部類にはいるでしょう。
ジャストフィットは、12歳くらいから16歳くらいまでなんですけど。
でも私はショタです。違うと言わないように。
(ショタだショタだと声高に言われたくもないですが…)
この辺りが、一番可愛い♪
こう、生意気なことを考え始めるようになって、語彙も増えて、なんとなく対等に大人と話し始めるくらいの年頃。
でも、まだまだ子供なので、すぐに行き詰まったり破綻が来たりするんですよね。
そういうところが可愛い。
二次成長も来て、色々体が変わってきたりする事にまだ慣れてなくて、とまどっていたり居心地が悪かったりするくらいの年頃。
その辺が可愛い。
ううむ…どう考えても大人を愛でる目線ではありません。
(私は大人はちゃんとした大人が好きです。上記のような大人がいたら気持ち悪い。近寄りたくない。子供っぽい大人は嫌いです。積極的に)
やはり、これはショタ以外に何と言っていいのか解らないと思います。

しかし私は上限が17歳くらいなので、それ以上の年齢を好きな人が、自分をショタと思うかどうかはよく解りません。
もっとも20歳くらいの人が好きで、いくらその人の事を子供だと思っていても、自分はショタだと主張する人はあまりいないようなので、私の言っている辺りの年齢が、ショタの上限かなあ、なんて思ったりしております。
しかし、実際の年齢が上でも、幼く見えればビジュアル的にはオッケー、だっりするので、厳密に年齢制限を設けることは、これまた素敵なショタ生活の支障になるので、却下しておくのが望ましいかと。
ようするに可愛くて、自分の心をばっちり捕らえてくれる男の子なら、それでいいんです。(21歳でもクラウドは可愛いのよー)
 
しかし、なーんて、すごく大きく捉えすぎてしまうと、どうしてショタの話なんかしているのか解らなくなりますから、まあ、ここは一応やっぱり『子供が好き』という事にしておきましょう。

まあ、話は微妙にそれますけど、私が中学生くらいから…、なーんて限定したことを言っているのは、男の子の学生服が好きだからって事も、あるんですよね、実は。
上記の「あなたはショタじゃない」発言をした友達からは、これを指摘されて、「ショタじゃなくて制服フェチだろう」と言われました。
ううむ、制服フェチですか。それは否定しません。
お巡りさんの制服とか、大好きです。海外旅行に行って、お巡りさんの写真を必ず撮ってくるのは私だけです。資料いっぱい持ってます。(本物はないけど)
軍服とかも好きです。海外の劇場に行くと、男の人が制服着ていたりして、つい写真に撮ってきてしまいます。
サラリーマンは煩悩の対象に入りませんが、スーツは大好きです。
だからスーツの資料は持っております。

しかし、学生服の中身も好きなんですよ。中身は男の子じゃなくちゃ嫌だ。
男の子が学生服を着てるところがいいんじゃないかあ…。うっとり。
ちなみにブレザータイプより、詰め襟の方が好きです。
ブレザーは、ちょっとスーツを連想させますし。スーツは大人になってからびしっと着こなして欲しいです。
ああ、大人がびしっと着こなすスーツ。これもちょっとうっとり。
(高校生のブレザーは、結構だらしなく着崩している事も多くて、この辺もあまり好きじゃありません)
まあ結局思うに、私のショタの好みは、この制服フェチと、男の子、が合わさった辺りからちょうどいいところを選んでいるのだろうと思います。
半ズボンに執着しないわけですね。
半ズボンの子も、もちろん可愛いとは思いますが。




結局結論は何でしょう。
人の好みは色々ってヤツですか?
好みって結構本当に人によって千差万別ですからねえ。
特に女性の場合は、本当に細かい好みが煩いです。
きっと、7歳以上はもうショタって言わないわ、っていう人もいるでしょうし、何言ってんの、半ズボンが似合うのは11歳くらいでしょ? っていう人もいる事でしょう。
いやいや、まだダブダブした学生服をぎこちなく着ている中学一年生あたりがとってもツボ、という意見もあるし、生意気になってきた14,5歳あたりがいいかもねって言う人もおります。
私なんかは、なにやらおっさんくさい連中もぞろぞろいる高校生活の中に、まだ中学生の尻尾を引きずって入ってくる、高校一年生ってのもいいなあ、なんて思ってます。
(当然もうおっさんくさくなった高校一年生は却下)

 
ああ、もうひとつ、ショタだって言うと。
「本当の子供なんてそんなに可愛くて綺麗なもんじゃないよ」
なーんて余計なお世話を言う人がいるんですが、まあ、放っておいてください。
解ってますよ。そんなこと。
どんな美少年でも、本物は鼻ほじったり、ちん○ん掻いたりするの。
いいんです。ドリームなんだから。
芸能人にキャーキャー言う人達だって、わざわざその人が鼻ほじったりするところなんて考えないし、見ないでしょう? 
それと一緒です。
可愛いところだけ見て、可愛いところを夢見ているだけ。
別にいいですよね。好きなものがあると言うことは、どんなものでも人生は豊かだという事ですから。
ああ、もう、それがどんなにくだらないことでもです。
 
しかし、鼻ほじるのはともかく、爪切ったり、頭洗ってたりするところは可愛いかもしれません。
あ、想像してたら、ちょっとボンノー。(←しょーもない)

 
 とりあえず今回はこんな所です。
何かあったらまた語るかもしれませんが、今回はこれにて。
そのうち既成の作品、マンガとか、アニメとか映画とか、そういうものをショタ的見地から切ってみてもいいし(ヒカルの碁の、ヒカルの良さは、小娘には解らねえよ、って話とか? ううむ、友達の間で一部燃えた話題)
自分の描いているマンガの話をちょっとショタ的に語ってみるのも、いいかもしれません。
どうなるか解りませんが、とりあえず気が向いたらそのうちやります。
ではでは、また。

END


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